こんにちは! 福岡県一円で、お墓のお仕事をさせていただいています、平尾石材店の寺田公平と申します。 ささぐり極楽霊苑にて、インドクンナム黒御影と中国マホガニーを使用した、コンパクトなデザイン墓石が完成しました。その様子をご紹介いたします^^

 

【お墓の完成写真】

親御様のためにお墓を建てたい50代のお客様よりご依頼をいただきました。

もともと他の霊園をお考えだったのですが、さまざまな霊園をご案内する中で、お参りする環境が整っている(バリアフリー)こと、駐車場がお近くにあることを気に入られ、ご予算の範囲内でもあったことから、ささぐり極楽霊苑にお墓を建てることになりました。

お客様は「黒の石をベースに、他の色の石を組み合わせたお墓にしたい」というお考えをお持ちで、当店へご依頼くださったきっかけでもある、ホームページに掲載されている「カーサメモリア」というデザイン墓石のような、「デザイン性のある洋型のお墓を建てたい」というご希望をいただきました。

お客様のお持ちの区画は、苑内でも少し高いところにあるため、とても見晴らしが良いです。

 

駐車場はとても広々としていてお墓から近く、また段差のない作りで、お車の乗り降りも安心です。

 

お客様のお持ちの区画は「すみれの区」です。駐車場からもフラットで、車いすの方でもお参りが可能です。

 

基礎工事、耐震施工などを経て、お客様のお墓が完成しました!

 

黒御影石の一部分にくぼみの加工をし、中国マホガニーのプレートをはめ込み、磨きました。お名前の彫刻部分は、色は入れず、素彫りのままです。黒御影ですので、石の色がはっきりと出て、色を入れずとも綺麗な仕上がりになります。

 

背面から見ると、石塔部分は黒御影だけでできているようなデザインです。墓地が1㎡ほどのコンパクトな広さですので、お名前の彫刻をする墓誌等を他におつくりすると、石塔が小さくなってしまいます。そこで、石塔の裏にお名前を彫刻する工夫をいたしました。10名以上彫刻できるスペースがあります。

 

納骨室の扉には家紋の彫刻を施しています。扉の上の中国マホガニーの天板は、少し屋根のような役割にもなるよう、また、お供え物を置くことができるよう、R加工を施してあります。結果、直線の多いスタイリッシュなデザイン性のあるお墓になりつつも、柔らかな雰囲気も出すことができました。

 

納骨室内に湿気がたまらないよう、納骨室の左右と背面の合計3か所に空気穴を取り付けています。通常ステンレス部分がむき出しになっているものが多いですが、当店ではオリジナルの石の蓋をつけています。デザイン性だけでなく、ステンレス部分の劣化を防ぐこともできます。

 

このように、無事にご納骨式も終わりました。 ご主人様には「こちらの細かな要望も聞き入れてくださってありがとうございました。素敵なお墓に仕上がって、嬉しいです」とお喜びいただきました。

お墓のデザインを考える際、お客様の中で黒御影を使用することは決定していたのですが、組み合わせる石は決まっていませんでしたので、いろいろな石で図面や完成予想図をご覧いただき、何度も打ち合わせを重ねました。ご予算の範囲内で気に入っていただける石でのデザインをご提案できて、ホッといたしました。 ささぐり極楽霊苑へは、霊園の見学やお墓の施工等でよく伺いますが、見るたびに綺麗にお掃除がされ、お花が供えてあるお客様のお墓を見て、ご先祖さまの供養を丁寧にされているのが分かり、いつも嬉しく思っております。

コンパクトな広さの墓地をお持ちの方も多いと思いますが、今回のお客様のように石塔の裏に彫刻をするなど工夫をすることで、石塔を小さくすることなく、立派なお墓をおつくりすることができます。お墓づくりに関するご相談やお見積りは、どうぞお気軽にお申し付けください。スタッフ一同、皆様の理想のお墓をおつくりできますよう、親身にご対応させていただきます^^