こんにちは^^ 福岡県一円で、お墓のお仕事をさせていただいています、平尾石材店の寺田公平と申します。 平尾霊園にて、シンプルで素敵な、中国産654グレー御影を使用した洋風横型墓石が完成した様子をご案内いたします。

【完成したお墓のお写真】

 

福岡市平尾霊園の返還墓地の募集にお申込みをされ、当選されたお客様からのご依頼です。 平尾霊園にお参りにお越しいただいた際、墓前にある当店を見てお立ち寄りくださいました。 他の石屋さんにもご相談をされていたそうで、いろいろと比較検討をされた結果、当店をお選びくださいました^^

お客様は40代の男性で、お父様の意志で「そろそろお墓を」とお考えでした。いろいろなご希望をお伺いする中、美容関係のお仕事をされていることもあり、デザインにとてもこだわりをお持ちでした。 当店のカーサメモリア(デザイン墓石)のカタログをご覧になり、「このような洋風なイメージで、とにかくシンプルなお墓にしたい」というご要望が一番にありました。

お客様が取得された区画です。

 

反対から見たお写真です。参道からフラットでお参りしやすいよう、こちら側を正面にしてお墓を建てることになりました。

その後、お墓の基礎工事、耐震施工を経て、お墓が完成しました!

全てを直線で仕上げることで、とてもデザイン性のあるお墓になりました。 香立てと花立ては、一体となったデザインです。当初はロウソクのことを考え、もう少し背の高い仕上がりになるよう設計されていたのですが、お客様より「お墓の本体の上台よりも背を低く作って欲しい」というご要望をいただき、このような仕上がりになりました。とてもスッキリとして見えます。

 

家紋の部分は光沢のあるアルミ箔で銀色に仕上げました。銀色を色入れするとすぐに落ちてしまうことが多いですが、アルミ箔を貼ることで耐久性にも優れ、なおかつ白色を入れるよりも華やかに仕上がります。

 

貼り石部分です。通常でしたら30㎝×60㎝×厚みが2㎝程度の板石を貼ることが多いですが、今回はお客様より「なるべく1枚石のように見せたい。厚みもあるものにしたい」というご希望をいただきましたので、厚みのある3枚の石を、目地がなるべく目立たなくなるよう貼りました。

 

お墓の周辺にも草が生えないように石を貼り、背面は掃除がしやすいよう、少し隙間を設けました。

 

背面からのお写真です。 お墓の正面から見ると、地下に納骨するお墓のように見えますが、背面から見ると、このようなつくりになっており、こちらから納骨をすることができます。 また、お写真ではわかりませんが、納骨室内をなるべく湿気のない状態にできるよう、お墓の左右に空気穴を取り付けています。

実は、お客様の奥様のご実家のお墓が、今回のお墓の前列にあります。ご家族同士とても仲が良いそうで、お近くにお墓を建てることができて、とても喜んでいらっしゃいました。 お客様には「思い通りのお墓になりました。こだわって細々といろんなお願いをしましたが、応えてくださってありがとうございました!」と、嬉しいお言葉をいただきました。

「記念撮影をしましょう!」と私も誘っていただき、お客様とご一緒に笑顔でカメラに収まりました^^(お客様のカメラで撮影していただいたので、”あっ・・・記念写真が手元に無い~!”と気付いたのは後日でした(笑))

美容関係のお仕事で、奥様とのお休みもなかなか合わないにも関わらず、お時間を見つけてご来店いただき、さまざまなご要望を的確におっしゃっていただきましたので、お客様には大変感謝しております! その中でも、通常でしたら少し丸みを帯びるよう加工することが多い中、「直線」にこだわっていらっしゃったお客様ならではの直線部分を多く残すデザインは、このようなシンプルな仕上がりになるのだと勉強になりました。

お客様は私の息子と同じ歳のお子様がいらっしゃることなどもお話で伺いました。ぜひご家族で平尾霊園へお参りにお越しの際は、お気軽に当店へ遊びに来ていただけたら嬉しいです^^