こんにちは^^ 福岡県一円で、お墓のお仕事をさせていただいています、平尾石材店の寺田公平です。福岡市営平尾霊園にて、法名塔の傾き直し、金箔色入れ直し、外柵の修繕が完了いたしました。その際の様子をご紹介いたします。

施工前後のようす

 

ご相談いただいた経緯とご要望

昨年、平尾霊園にてお墓の建立をご依頼いただいたお客様より、お電話にてご依頼をいただきました。 以前ご依頼いただいたのはご主人様方のお墓でしたが、今回は奥様方のお墓について、法名塔が傾いていることにお悩みとのことでしたので、現地にお伺いし、お墓の確認からスタートです。

こちらがお客様が一番悩まれていた、法名塔です。右側に傾いています。また、金箔が取れかかってきているのも気にされていましたので、入れ直しをすることになりました。

 

棹石の金箔はまだ色が残っている状態でしたが、若干劣化が始まっていました。お客様と打ち合わせた結果、「せっかくなので入れ直したいです」というご要望をいただきました。

 

家紋の金箔も、若干劣化が始まっていました。他の部分も綺麗にするので、こちらも綺麗に色を入れ直すことになりました。

法名塔の台座部分のアップです。右側がだいぶ下がっているのが分かります。

 

お墓の背面から見たお写真です。法名塔の傾きを気にされていたのですが、全体的にお墓のチェックをしたところ、お墓の縁石部分がだいぶ沈み込んでしまっていることが分かりました。

どの程度外柵(縁石)が沈み込んでいるのか、お客様にお伝えできるよう数値で表しました。

建立後、時間の経過とともに数ミリ程度の変化は避けられないものですが、ここまで沈み込んでしまった原因としては、建立されてから50年程という時間にプラスして、縁石部分の下に基礎が無かったことが考えられます。お客様に現状をしっかりとご説明をし、どのように修繕するかをお伝えし、ご了承をいただいてから工事を行いました。

 

完成しました

お墓の修繕が完了しました!

棹石部分の金箔が綺麗に入りました。もともとの金箔は一旦すべて綺麗に落とし、金箔用の下地液を塗り、新しく色を入れ直しています。(金箔を一旦落とす際に、お墓を綺麗に水洗いしています。)

 

石塔の裏も、このように綺麗になりました。

 

家紋も同様に綺麗になりました。施工前は部分的に剥がれ気味のところがありましたが、新しく入れ直したことで、とても綺麗に見えます。

 

沈んでいた縁石の部分はこのようになりました。縁石を一旦取り外し、その下の土を固め直し、強度をしっかり補強してから据え付け直しています。

 

法名塔の金箔もとても綺麗になりました。

 

お客様が一番気にされていた法名塔の傾きも、据え付け直して改善されました。水が入らないよう、墓石の耐震用のシリコン目地も入れ直しています。

 

工事を終えて・・・

お墓の修繕の完成後、お客様にもご確認をいただきました。建立から50年以上経過していますが、とても綺麗にお墓を守っていっらっしゃるのが分かりましたので、今回の修繕で、気になっていた部分の改善ができ、今後もよりいっそう気持ちよくお参りをしていただけるのではないかと思います^^

また、今回は、ご主人様方のお墓を建立させていただいたことがきっかけで、ご依頼をいただきました。その時その時、当店にてできる最大限の施工と接客を心がけてお仕事をさせていただいておりますが、以前のご縁をきっかけに再度ご依頼いただけるということは、その時の当店の仕事を気に入っていただけたからだと思いますので、とても有難く、嬉しいです!

今後もしっかりとした施工&ご対応を心がけ、皆様に安心していただけますよう、また、お喜びいただけますよう、努力を惜しまず頑張ります!