こんにちは! 福岡県一円で、お墓のお仕事をさせていただいています、平尾石材店の寺田公平と申します^^ 福岡市西部霊園にて、お墓クリーニング、金箔入れ、目地修理が完了しました。その様子をご紹介いたします^^

 

数年前に「お墓に追加彫刻をしたい」というご依頼をいただき、施工をさせていただいたお客様に、当時「今後、文字の金箔の入れ直しと、お墓全体を綺麗にしたい」というご相談もいただいていました。その際に提出させていただいた見積書をご覧になり、ご検討くださっていたのですが、今回「そろそろお願いしたいと思います」と、ご依頼をいただくことになりました。

そこで、お墓の現状を確認に行って参りました^^

彫刻部分は金箔が剥げ、下の塗料が見えている状態でした。 また、目地部分(左側の矢印のところ)は、目地セメントが入れられていましたが、取れてしまっている状態で、水垢が溜まって黒ずんでしまっています。

 

ロウソク立て、線香立の部分は、物が密集して置いてあることもあり、水垢や汚れも溜まりやすくなっています。「通常のお掃除では取れない」とお困りでした。

 

左側の矢印はロウソク立ての防風カバーですが、紫外線の影響か、黄色く曇ってしまっています。 また、納骨室の天板部分(お墓の土間部分)ですが、目地の劣化(矢印部分)により少し溝ができているため、こちらも黒ずみが溜まってしまっています。

 

お墓の入口の階段部分も、全体的に目地が取れてしまって、特に角の部分に水垢が溜まってしまっています。

 

霊標の金箔も、このようにはがれてしまっています。

お墓の確認が終わり、「お墓の全体クリーニング」「お墓の金箔入れ直し」「目地の入れ直し」をご提案し、お客様にご了承いただき、施工を行いました!

 

お墓が鏡面仕上げ(磨いて仕上げる方法)であるため、専門の薬品が使えませんでした。現地で再研磨によって水垢を落としました。お墓全体を再研磨しましたので、当時のお墓の輝きを取り戻したのではないでしょうか^^

目地部分も墓石用の防水シリコンを入れ直しました。文字彫刻も金箔を入れ直し、とてもはっきりと綺麗に文字が見えます^^

 

目地の拡大写真です。墓石用の防水性のシリコンは、従来の目地セメントよりも耐久性に優れているため、長い年月安心してお参りいただけます。

 

ロウソク立て、線香立の部分は、一つ一つ一度取り外し、磨き上げました。家紋の金箔もとても色鮮やかで綺麗ですね^^

 

ロウソク立ての防風カバーは、丁度良いサイズの在庫が当店にあったため、綺麗なものにサービスで交換しました。

 

溝ができて黒ずみが溜まっていた納骨室の天板(土間の部分)は、黒ずみを撤去した後、防水シリコンで目地を入れ直したことで、フラットになり、とても綺麗になりました。

 

入口の階段部分も再研磨と目地の入れ直しにより、このように綺麗に仕上がりました。当時の鏡面仕上げに近い仕上がりだと思います。目地シリコンも以前のものより耐久性がありますので、今までよりも長い年月、綺麗な状態を保つことができるのではないかと思います。

 

霊標の金箔も入れ直しました^^

 

お墓全体のお写真です。とても綺麗になりましたね!! 後日予定されていた納骨式も無事に完了しました^^

通常、墓石を取り外すような工事の際やお墓じまいの際に行われる”閉眼供養”を、「よりしっかりとしたいので」と、施工前に閉眼供養をされ、クリーニング等が全て完了後に、開眼供養も行われました。その度に現在お住まいの山口からお越しになるお姿を見て、「本当にお墓を大切にされているのだなぁ」と感じました。

また、お客様には追加彫刻のご依頼をいただいてから、長い年月、当店とお付き合いをいただいています。お墓について熱心に考えていらっしゃるだけでなく、私どもに事あるごとに「ありがとう」という感謝の言葉をかけてくださり、差し入れのお菓子を持ってきてくださったり、とても嬉しく思いました^^

今後も、何かお困りの際は当店へお声かけください。最善のご提案をできるよう、日々邁進してまいります!