こんにちは! 福岡県一円で、お墓のお仕事をさせていただいています、平尾石材店の寺田公平と申します^^ 今回は、福岡市城南区の榮福寺様でのお墓じまいの工事の様子をご紹介します。

お墓じまいの前後のお写真

今回は、いつもお世話になっているお寺様からお声かけをいただいて、お寺様の中にあるお墓のお墓じまいすることになりました。他にも何社か見積もりをご依頼されたとのこと。その中で、当社にご依頼をくださいました。

 

ご状況

こちらが、今回お墓じまいをするお墓です。お寺様の敷地にある保育園の遊び場の一角に、ぽつんと残っている状態でした。園児の皆さんの安全を重視し、フェンスで保護をされていました。お墓の持ち主の方は、お寺様からの勧めもあり、このお墓をお墓じまいして榮福寺様の納骨堂にご遺骨を移すことに決められました。

 

お寺様のご宗旨、浄土真宗のお作法での遷仏法要をしっかりとしていただきました。ご住職様のしっかりとした読経の後、ご遺骨を取り出して工事に入ります。

 

工事の様子

工事は、保育園のお休みを利用して週末に始めることになりました。何よりも安全を重視してのご判断、ご要望です。工事は一日で終わるのは難しいので、平日に入って園児さんに危険がないよう、フェンスは最後に取り外すことにして、まずはお墓の取り外しです!

 

お墓の本体から取り外していき、小型のクレーンで納骨室の天井にあたる墓石の下台をつりあげているところです。しっかりと固定して、順々に吊り上げて搬出していきます。

 

場合によっては石が地中に深く埋まっているところもあります。これは階段の上部の方をとりはずしたところですが、クランプという石をがっちり挟む特殊な道具を使いながらの作業です。お墓の状況や石の種類などによって、様々な道具を使い分けています。

 

お墓じまいが完了

週をまたいでお墓じまいの作業が完了しました。最後にお墓を囲っていた白い鉄製のフェンスも取り除き、すっきりとしました。草もきれいに取って、周りの地面と同じになるように真砂土を入れています。これで園児さんたちも広々と遊べるようになりました!!

 

お墓じまいを終えて

今回はお世話になっているお寺様からのお話で、工事の際は先代のご住職様がずっと見守ってくださり、お墓の建てられた当時のお話など、色々なお話を当店の職人に聞かせてくださいました^^ お施主様だけでなく、ご住職様にも残されたお墓に特別な思いもおありだったのではないかと思います。

また、様々な部分でお寺様がご協力くださり、作業等をとてもスムーズに、かつ安全に進めることができました。ありがとうございました! また機会があれば、榮福寺様と、門徒様方のお役に立てるようなお手伝いができればと思っております。